アンプレビュー

【レビュー】ALO audio Continental Dual Mono この音は一生の宝物

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ども!すぎやまです。
久しぶりに友人と会って帰ってきたら妙にテンションが上がったので、その勢いでレビューを書くことにしました。
「筆がのっている」というコンディションは、いつやってくるか分かりません。ただその時が来たら逃さず書くというのが、文章を書くコツのような気がします。
 
さて今回は、ALO audioの真空管アンプ&DAC「Continental Dual Mono」をレビューしてみます。ここ最近は、ずっとこれで音楽を聴いていました。
製品の詳細はこちらから。

 

Continental Dual Monoレビュー

本体の外観や質感

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Continental Dual Monoを語る上でまず注目したいのがデザイン。
2つの真空管が透けてみえるデザインは、デジタルの中にアナログを感じさせる美しさがあり、とても印象的です。

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全面と背面にはAstell&Kernでお馴染みの「2.5mmバランス」イン&アウトがあります。
AKシリーズを持っている方は、インもアウトもバランス接続できるのがうれしいですね。

音量もイヤホンでの接続が考えられていると思います。ローゲインではかなり小さい音量から出すことができますし、ハイゲインではヘッドホンをパワフルに鳴らすことができました。

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さすがALO audio。PC接続用のケーブルもしっかりしたものが付属しています。こういう点もぬかりない製品ですね。
質感や作りとしては、文句のない製品だと思います。

音質はもはや「ポータブル」ではない

Continental Dual Monoの魅力は、技術的な面からも語ることができそうです。使われている真空管・DAC・電気回路など、ハンパないこだわりが製品ページには記されています。
しかし、ここではそういう技術的なアプローチのレビューは止めておきます。

なぜか?

ごくごく控えめに言ってContinental Dual Monoの音質はとんでもなく素晴らしいです。この音を前にすると、技術的にどうこうとか、そんなことはどうでもよくなってしまいました。

ひたすらに心地よく、ずっと聴いていたい音、それがContinental Dual Monoです。アンプの電池が切れるまで聴いてしまったのは初めての経験でした。
これは恐らく「ポータブルアンプ」というカテゴリーで比較されるべき製品ではないですね。(価格的にもポータブルとは言い難いですが)

正直なところ、このアンプの”実力”を評する自信はちょっとありません。それをするには、ワタクシの環境ではちょっとプア過ぎます。
なので今回は、ワタクシが感じた本機の”魅力”について語ることにしたいと思います。

デジタルとアナログ、その先にある音

誰でも手持ちのヘッドホンやイヤホンをContinental Dual Monoに繋げば、”何か”が変わったことにすぐさま気づくと思います。そしてその後で「コイツにこんな音を出す実力があったのか…」と驚くのではないでしょうか。
事実、Continental Dual Monoによって、ワタクシの手持ちの機器全てが、”隠された実力”を発揮させられてしまいました。「え?嘘でしょ?」と信じられずに、思わずイヤホンを外してしまったほどです。
 
「Continental Dual Monoはどんな音質か?」
この問いに一言で答えることはとても難しいです。(それを知りたいんだよ!と思っていらっしゃるのは重々承知です)
このアンプの音は、単なる真空管アンプのそれとは明らかに違うものだと感じます。
もちろん「真空管アンプらしいウォームな音」であることは間違いありません。モニターライクな突き抜けた解像感とエッジの効いた音づくりではなく、リスニングライクな暖かみのある優しい音です。

しかし、音の情報量や定位の正確さなど「音の細部における正確性」は単なる真空管アンプとは一線を画するクオリティーです。
この表現が正しいかは分かりませんが、「ウォームでありながら、モニターリスニングに耐えうる音」というものを感じるのです。
これは「アナログとデジタルの先にある音」と言っても良いかもしれません。そのような未知なるサウンドをこのアンプに対しては感じてしまいました。

一言で言うならば「圧倒的な情報量を感じながらも、音楽性を失わないサウンド」それがこのアンプの魅力だと思います。
この魅力というのは「バランス接続」で聴くとより引き立ちます。おかげで、とんでもなく幸せなリスニング体験をすることができました。まさに「一生の宝物にしたい音」に出会えたような気がします。

総評

「Continental Dual Mono」はお値段も素晴らしいですが、サウンドはそのさらに上をいくクオリティーでした。
もちろん不満点が無いわけではありません。ポータブルアンプにしてはサイズが大きいとか、真空管ゆえに発熱があるとか、バッテリーはもう少し長くしてほしいとか、思わないでもないです。

ただそれらの不満を差し引いてもあり余る”音の魅力”がこのアンプにはあります。
現状、このクオリティーでポータブル可能な機種は他に無いでしょう。AKとは全く違った魅力の音づくりになっているので、AKユーザーも楽しめると思います。
今回の試聴は主にMacで行いましたが、 PC DACとしても優秀です。聴き疲れのない音なので、ずっと聴いていられました。据え置きアンプと比較するとコンパクトなので、場所をとらないのも良いですね。

ということでContinental Dual Monoのレビューをお届けしました。
いやー、とんでもない製品ですね。この音質は文句なくオススメです!

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