イヤホンレビュー

【レビュー】DUNU DK-3001 ハイエンドサウンドを手の届く価格で!

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 どうも!ちょっと久しぶりの更新になってしました…。ヘッドフォン祭の前は何かと忙しくてダメですね。

 昨日は疲れた心を癒やすため、dアニメストアで「ダンまち」を一気観していたら一日が終わっていました。ふぅ、忙しかった…。

 dアニメストアは月額わずか400円で色々な作品を見放題なので、なかなか気に入りました。ドコモ系のサービスなので作品に偏りが無いのも良いですね。

 久しぶりにアニメ廃人になりたい人には、オススメのサービスだと思います!(Fire TV Stickと組み合わせるとなおGOOD!)

 さて思いっきり脱線してしまいましたが、今回はDUNUのハイエンドハイブリッドIEM「DK-3001」のレビューです。今作はDNではなく、DKという新しいシリーズになったようですね。

 個人的にはもっと注目されて良いイヤホンじゃないかと感じました!さっそく見ていきましょう!

DUNU DK-3001 レビュー

DUNU DK-3001

外箱はこんな感じ

DUNU DK-3001

開けると本体とケースがこんにちは

DUNU DK-3001

DUNUはいつも付属品が豪華

DUNU DK-3001

イヤピ界の2大巨頭が夢の共演

DUNU DK-3001

ケースもカスタムIEMクラスの物が入ってます

DUNU DK-3001

本体は丸型の特徴的なデザイン

DUNU DK-3001

裏側にはLR表記
こんなに薄いのに3BA+1DDが入ってます

DUNU DK-3001

ケーブルは3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの2種が付属!

DUNU DK-3001

2.5mmバランスも珍しいL字プラグ
コネクタはMMCXです。

 DUNU DK-3001は実売54,000円くらいのハイブリッドイヤホン。3BA+1DDという4ドライバー構成ながら、本体はスリムに作られています。

 ハウジングは金属製で剛性が高く、質感も高い仕上がりです。デザインは人を選びそうではありますが、丸い筐体は可愛らしさがあって悪くないと思います。

 装着は耳掛けタイプで、少し人を選ぶかもしれません。私の場合はすっぽり収まって問題なかったのですが、人によっては筐体と耳(特に耳穴出口の周り)が干渉する場合もありそうです。その場合は少し大きめのイヤピで調整すると良いかも。

 遮音性は一般的な程度ですね。SHUREほど高くはありません。付属品は相変わらず豪華で、航空機用プラグの他、イヤピが4種類、2.5mmバランスケーブルまで同梱しています。

 同梱のケーブルは耳掛け部分にワイヤーが入ったタイプとなっており、取り回しが良く、太さもしっかりしているので品質も高く感じました。せっかくなので今回の試聴は2.5mmバランスケーブルを使って行っています。

 付属品の豊富さや本体の質感などを見ても、価格に恥じない内容になっていると思いました。このあたりのコスパの高さは流石のDUNUですね。MMCX部の強度も高く、さらに今作からは汎用MMCXケーブルも使えるようになったので、使い勝手が向上している点も見逃せません。

抜群の分離感と解像感

 一聴した感想は「音が耳に飛び込むように鳴るイヤホンだな」というものです。特定の音域というわけではなく、全体的にとても音が近く聴こえます。

 音の近いイヤホンは大抵どこかの音域が目立って聴こえることが多いのですが、DK-3001の場合は満遍なく聴こえてくる印象です。

 この「満遍なく」という表現がポイントでして、いわゆる「フラット」とはまた違う種類の聴こえ方なんですね。バランスが良い音というよりは、耳元で叫んでくるエネルギッシュで力強いサウンドという表現がしっくりきます。

 低音域は解像感向上のためなのか、超低音域(音というより振動に近い部分)はあまり主張しないようになっています。そのため少し腰高なチューニングに感じられますね。キック音などはタイト過ぎずダイナミックらしい量感とパワーがありました。

 中音域は抜群に高い分離感を持っています。音はとても近いのに、楽器のパートや1音1音がはっきり分かれて聴こえるところには、ハイエンドの風格を感じました。音数が多い打ち込み系の楽曲も難なく鳴らしてくれます。

 高域の解像感もすこぶる良好。特にシンバル系の鳴り方は金属味がしっかりと感じられ、シャッキリ・クッキリとしています。適度に刺激的な鳴り方なので、ロックとの相性も◎。

 この分離感と解像感は、ハイエンドイヤホンにも匹敵するレベルだと思います。(DK-3001はDUNUのハイエンドなんですが、他メーカーのハイエンドはもっとお高いですからね…)

 音場は上下方向には狭さを感じますが、音抜けが良く、左右方向の音場にはゆとりがあるので、ポップスやロックを聴く限りでは窮屈には感じられませんでした。

 ハイエンドと比較して厳しいのは生楽器の再現性の部分ですね。DK-3001はどうしてもデジタルな鳴り方になってしまうので、現代的な音楽では良いのですが、アナログな音源やライブ音源については譲る部分が感じられます。この点はDK-4001に期待!

DUNU DK-3001

ボーカルもので絶大な力を発揮

 DK-3001を聴き込んでいくうちに分かったのは、ボーカルもの(特にささやく系)がとても聴きやすいということです。

 私はシューゲを始めとする「ボーカルが後ろに引っ込んでる系」の音楽が好きなんですが、DK-3001でそれらを聴くと、引っ込み思案なボーカルがステージ中央に出てきてくれたように鳴ります。

 この点については若干「サウンドバランス的にどうなんだろう」と思わなくもないですけど、DK-3001で聴くシューゲはそれはそれで楽しく美しいものでした。

 もちろんシューゲなくても、やくしまるえつこ嬢や花澤香菜さんなども素晴らしく聞こえます。男性ボーカルよりは女性ボーカル向きですね。色っぽいというよりは可愛らしく聴こえるタイプのサウンドなので、熱唱するタイプの曲はイマイチかもしれません。

天使の歌声はより可愛らしく!

DE DE MOUSEの新曲も最高にノレます!

総評

 DK-3001は分離感や解像感に秀でたモデルで、エネルギッシュで快活な鳴り方が魅力です。朝の通勤・通学では目の覚める音を聴かせてくれるので、テンションを上げたい時にはうってつけだと思います。エナジードリンク的なイヤホンですね。

 2.5mmバランスケーブルが初めから同梱されているのも魅力的で、このイヤホンでハイエンド入門するのも決して悪くない選択肢だと思います。これとDP-X1Aあたりを買えば、かなり楽しめるのではないでしょうか。

 DK-3001が得意な音楽は、打ち込み系(重低音重視は除く)、サカナクションなどの現代的なロック、テイラー・スウィフトといった洋ポップス、女性ボーカル中心の楽曲といったところです。

 ボーカルの聴きやすさを重視しながら、解像感や分離感にも拘りたい人には良い機種だと思います!(ただし楽器や声の生々しさまで期待してはいけませんよ。)

 ほんと価格から考えると、素晴らしい性能のイヤホン。ぜひ一度、試してみてください!

【新製品】DUNU-TOPSOUND DK-3001【ハイレゾ対応ハイブリッドイヤホン】 | イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン

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