取材レポート

本物のリファレンス「HA-MX100-Z」音楽好きは要チェック!

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 今日はJVCとビクタースタジオが共同開発したスタジオモニターヘッドホンの新製品「HA-MX100-Z」の製品発表会に行ってきました。

原宿から徒歩12分ほどの場所にあるビクタースタジオ。

発表会はモニタールームで開催。

HA-MX100-Zがいっぱいぶら下がってます。

 発表会では新製品の特徴などの他に、レコーディング・エンジニアの方が行っている作業を実際にHA-MX100-Zで音を聞きながら体感させてもらいました。

 まずもってHA-MX100-Zの面白い部分は「ビクタースタジオが音を決めた製品」ということです。つまり音楽制作現場の音をユーザーがそのまま楽しむことができるのです。

 音楽制作にとってスタジオやエンジニアの影響力というのは、とても大きなものがあります。そのスタジオで録れる音、エンジニアのMIXによって楽曲の持つ魅力は大きく変わってしまいますからね。

 NUMBER GIRLはメジャーデビューアルバムを東京のスタジオで録音したのですが「音がすっきりし過ぎている」という理由でボツにした逸話があります。結局、地元の福岡に戻って録音をしたものが発売されました。

 NUMBER GIRL解散後に、そのお蔵入りの東京スタジオVer音源がリリースされたので聴いてみたんですが、たしかに音がやたらスッキリしててつまらないんですよね。スタジオによる音の違いを思い知りました。

 それくらいスタジオやエンジニアが音に与えるインパクトは大きいわけです。(エンジニアの話もしたいけど長くなるので割愛します。詳しくはデイヴ・フリッドマンでググって!)

 HA-MX100-Zが発売されたことによって、ビクタースタジオのプロエンジニアがモニターしている音をそのまま聴くことができるようになりました。さらにビクタースタジオは「HD-Music.」というハイレゾ音源配信サービスも行っているので、実際にビクタースタジオで録音された音をそのまま楽しむこともできます。

 アーティストとエンジニアが試行錯誤しながら決めた音を、解釈を変えずに聴けるというのは何とも新しい試みだと思います。エンジニアがミックスでこだわった音の端々まで感じることができるわけですからね。

 軽く試聴した限り、HA-MX100-Zは解像感と定位に優れたヘッドホンだと感じました。装着感も素晴らしく長時間の使用も全く問題なさそうです。実際にビクタースタジオのラージスピーカーとHA-MX100-Zの聴き比べも行ったのですが、迫力の面では異なるものの、音像についてはとても似たものを感じました。音を忠実に聴くことができる、まさにモニターと呼ぶに相応しい機種です。

 「リスニングに使ったらどうなのか」など、音質について知りたい方も多いと思いますので、そのあたりの詳細は後日実機を使ってしっかりお伝えしたいと思います!

 いわゆる「フラットなヘッドホン」という意味では、これ以上無い機種ではないでしょうか。今の所はビクタースタジオのみでの販売なので、気になる人は特設ページもチェックしてみてください!

HA-MX100-Z | VICTOR STUDIO

本物のフラットなヘッドホンとして、ちょっと欲しくなっちゃいました…
※3/29追記 楽器店での取り扱いも開始されたようです。

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