【レビュー】OPPO PM-3の音質は?

PM-3

今回はOPPOの平面磁界ドライバーヘッドホン「PM-3」のレビューです。
残念ながらHA-2と組み合わせての試聴はできなかったので、AK120を使ってのレビューとなります。
 

OPPO PM-3 レビュー

本体の質感

価格に見合ったしっかりとした作りです。特にイヤーパッドとヘッドバンドの質が良いですね。どちらも同じ素材で作ってあるのも好感が持てます。ヘッドバンドのアジャスターも丁寧な作りです。安いヘッドホンのようにいきなりビローンとなることはありません。

ケーブルは着脱可能なのでリケーブルすることができます。しかしPM-3は4極プラグのGNDセパレート設計になっているので、リケーブルも4極プラグのものを選ぶ必要がありますね。(一応、3極でも動作はするようです)

装着感

耳がすっぽりと収まるタイプです。もちもちとしたイヤーパッドの感触がとても良いですね。同じ感触のヘッドバンドも相まって、非常に気持ちのよい装着感です。ただポータブルとしては少し大きく、重いかもしれません。それでもSTAXのような平面磁界ドライバーのヘッドホンと比べると、驚異的に小型軽量と言えると思います。

音質

分離性能はさすが平面駆動式ですね。細かい音までしっかりと伝えてくれます。低音から高音までバランスの良い音を出してくれますが、低音にこもった感じはありません。こもった感じが無いぶん、音場は広いですね。クラシックも充分に楽しむことができると思います。ボーカルも遠くないのでポップスもイケると思いますよ。

楽器の再現度もとても良いです。ドラム音よりはギターやヴァイオリンなどの弦楽器が得意みたいですね。弦の擦れる音が非常にリアルで良いです。
総合的にみて、非常に素直でバランスのとれた音づくりになっていると思います。得意ジャンルは、クラシックやスローテンポのポップスやジャズかと思いますが、ある程度どんなジャンルでも鳴らす力はあるヘッドホンだと感じました。 

総評

いやぁ、HA-2に引き続きPM-3も良い機種ですね。さすがOPPO!あっぱれです。PM-3は密閉型モデルでは新しい定番機種になるのではないでしょうか?HA-2と組み合わせれば、GNDセパレート設計によってさらに良い音質になるのだと思うとポテンシャルの高いヘッドホンですね。専用のリケーブルも出てきたら、もっと楽しめると思います。

HA-2とPM-3を合わせて買っても10万円ちょっと。それでこれだけ質の高い再生環境を作れると思うと、コストパフォーマンスは非常に高いですね。あれこれ買うよりも断然お得だと思います。
私もぜひセットで購入したい!と思いました。(後はお財布と相談ですね・・・)
文句なくオススメです!