取材レポート

【レポート】ポタフェス2017 冬 in 秋葉原に行ってきました

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 ども。最近はNARUTOのアニメを観るのにハマってます。私がジャンプを読んでいたのは3代目火影が大蛇丸にやれられるところまでだったようです。

 今日は大蛇丸と自来也と綱手が口寄せの術を使って妖怪大合戦みたいになったところまで観たら、もうお昼になってしまったのでポタフェス in 秋葉原に行くことにしました。(本当はNARUTOが観たかったけど)

 ということでポタフェス行ってみたんですけど、今回は正直あまり目ぼしいものが…。やはり新製品の発表はヘッドフォン祭が熱いですね。なのでちょっと内容薄めのレポになっちゃいますが、その辺はご容赦ください!ではいってみましょう!

LZ Audio LZ-a5

LZ-a5

 まずは七福神商事ブースで聴いたLZの新作 LZ-a5から。詳細は聞いてませんがたぶん4BA+1DDのはず。

 ケーブルはワイヤーが入っていてあまり好みのタイプじゃありませんでしたが、音は高解像で抜けが良く、低音のパンチもあってハイブリッドらしい仕上がりになっていました。

 フィルターも3つ付属していたので(最初から取り付けられていたものを合わせると4つ)、低音の量感などは好みに変化させられそう。1本でいろいろと楽しめるイヤホンですね。

 価格などは未定のようですが、発売されたら要チェックなモデルになりそうです。

Astrotec LYRA Collection(150Ω)

LYRA Collection

 続いては七福神商事さんのお隣、IC-CONNECTブースにてLYRA Collection 150Ωを試聴。これがとても良かった。

 150ΩということでDAP直ではなかなか鳴らしづらいんですけど、ここで最近買ったnano iDSD BLが大活躍。繋いで聴いてみると非常にワイドでクリアな音が好印象でした。

 ケーブルも単結晶銅線と銀メッキ線を混合した質の高いものになっているようで、これが高域の透明感や解像感に効いている模様。以前レビューしたLYRA Classicよりもさらに磨きのかかったサウンドになっています。

 ただこのモデル、入荷本数がここでは書けないくらい少ないようで、年末にWEB限定販売になるそうです。欲しい方は買い逃しのないように!

ACTIVO CT10

ACTIVO CT10

 ACTIVOはIRIVERの子会社でハイレゾ配信サービスを行っているgroovers Japanが提案する新しいブランド。で、そのACTIVOブランドから発売されるDAPがCT10なのです。なんだかややこしい…。

 CT10はAstell&Kernが手がける「TERATON」というオーディオ再生に必要な電子部品を一体化したモジュールを搭載しているのが特徴。これによってコンパクトかつ、低コスト・高音質を実現できるそうです。

 見た目はツルっとしていてキュート。昔持っていたWi-Fiルーターを思い出しました。質感はなかなか高いと思います。

 画面やUIもさすがAKが作ってるだけあって高品質。特にイライラすることなく使えました。(ホーム画面の呼び出し方だけがいまいち分かりませんでしたが、スワイプで出せたのかな?)

 音の方もAKに準拠したものとなっていて、雰囲気は無印のAK70に近いものを感じます。ポップスとかアニソンとかの聴かせ方はうまいですね。

今後はカラバリも出るかも

今後はカラバリも出るかも

 バランス出力が無いのはとても残念ですが、このクオリティーで300ドルならば、ウォークマンにも引けを取らないと思います。売れたらカラバリも出るっぽいので、AK信者の方はお布施お願いします!

HUM DOLORES&HYPNO.B

HUM DOLORES

 続いては発表から気になっていたHUMの新型フラグシップ DOLORES。個人的にHUMのPristine-Referenceってイヤホンは、本当に個性的でとても好きな音なので、新作にも期待が高まっておりました。新作も相変わらずの2BAとなっていてニヤリ。

 やはり伝統的なスピーカーがウーハーとツイーターで構成されているように、イヤホンもまた2BAで充分にパーフェクトな音を出せるとHUMは考えているようです。(なにやら怪しげなコイルが内蔵されていますが…)

 さっそくサウンドを聴いてみると、実に高解像でフラット。多ドラのようにゴチャゴチャせず、かといってシングルのような軽薄さをありません。Pristineの濃すぎだったサウンドはやや中和され、そのぶん音場や定位が改善されたバランスの良いものになっていました。

カスタムの造形も美しい

カスタムの造形も美しい

 価格は20万円と高価ですが、BAドライバーを詰め込んだだけのハイエンドイヤホンとは異なる魅力を持っているように思います。

 さらに個人的にツボだったのが新型バランスアンプ HYPNO.B。こちらはアナログのみの2.5mmバランス In Outという、日本の大手メーカーじゃ絶対に作らないような設計になっています。

 HUM HYPNO.B
HUM HYPNO.B

 手持ちのXDP-30Rのバランスで繋いでFX1100で聴いてみましたが、ノイジーな感じは全く無く、躍動感と透明感のある美しいサウンドでした。バランス出力だからでしょうか、なぜかLRバラバラにゲイン調整ができるという謎機能も搭載していて愛嬌たっぷり。

 ぜひAK70やDP-S1あたりのユーザーさんに試してほしいアンプです。最近nano iDSD BLを買ったばかりなのに…もう欲しい。こうなったら重ねて3段にするか…。

FiiO F9 PRO

FiiO F9 PRO

 トリを飾るのはなんとFiiOのハイブリッドイヤホン F9 PROというモデル。これが予想外に良かった…。正直みくびってました。FiiOさん、すみません。

 F9 PROは2BA+1DDという構成で、BAドライバーはKnowles社製のものを採用。MMCXでリケーブルが可能で、最初から3.5mmステレオミニケーブルと2.5mmのバランスケーブルが付属しているそうです。それでいてお値段はなんと2万円を切るんだとか。

 肝心の音の方は、非常に丁寧にチューニングされている印象で、低音&高音モリモリのいわゆる「中華ハイブリッド感」は全くありません。全体としてはBAが支配的で、ダイナミックがフォローしている感じですね。ポップスやロックによく合うと思います。

 この音でバランスケーブル付いて2万円を切るんであれば、相当お買い得感のあるイヤホンだと思います。来月早々には発売となるようなので、これも要チェックや!

 ということで今回聴いてきて、気になった製品はこんな感じでした。

 個人的にはHUMのイヤホンとアンプが良かった…。HUMの新作イヤホンはユニバ版も出るっぽいので、それが出てからじっくり聴いて考えましょうかね。アンプの方は…しれっといきます。しれっと。

 そういえば、XDP-30R上でのDEEZERの動作チェックもやってきたんですけど、まだ月額払って使うレベルじゃないですね。特に検索がローマ字入力のみ、かつ10キー式キーボードなので、スマホに慣れてるとイライラMAX。せめてqwert式で入力できたら…。

 それでもあえてDEEZERを使うとしたら検索は諦めて、おすすめのプレイリストやヒットチャートを聴く感じになりそう。でもいくらロスレスとはいえ、それに月1,960円払うのはねぇ。ただソフトウェアでどうにでもなりそうなので、今後の改善に期待です。

 ではでは以上、ポタフェスレポートでした!オレってばHUMの信者になるってばよ!

XDP-30RはUSB出力くるし、フルバランスだし、めっちゃ安い。
おすすめ。

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