コラム

3万円以下で優れた音質!おすすめヘッドホン5選

WS1100

 これまで40弱のヘッドホンをレビューしてきましたが、ここ最近は優れた3万円以下のヘッドホンが増えている気がします。そこで過去にレビューした機種から、ぜひ聴いてもらいたい2〜3万円のヘッドホンをチョイスしてみました。

 秋口にはきっとヘッドホンが欲しくなる方もいると思うので、購入の参考にしてみてください!

クリアかつ豊かな低音 ATH-WS1100

オーディオテクニカ ハイレゾ対応ヘッドホンaudio-technica SOLID BASS ATH-WS1100
オーディオ・テクニカ
売り上げランキング: 22,317

 まず1機種目はaudio-technicaのATH-WS1100。こちらは「SOLID BASS」という重低音を重視したシリーズなのですが、厚みのある低域ながらブーミーにならずクリアな音質を楽しめる機種です。

 情熱的な低域とクールな中高域の対比が面白く、エレクトロな音楽との相性は抜群の1台になっています。電子音楽やボカロ系なんかを聴く人におすすめしたい機種ですね!

マスタリング・エンジニアの知恵を結晶 PHONON 4000

 PHONONは「音楽のイマジネーションを正確に伝えること」を使命に設立された日本のオーディオメーカー。日本での知名度はあまり高くないように思いますが、海外のオーディオ誌では高い評価を得ています。

 製品の音質は全てゴールデンイヤーを持つマスタリング・エンジニアによってチューニングされており、徹底的な音質追求がなされています。実際に取材に行かせて頂いたんですが、この4000という機種は、マスタリングで使うラージモニター(これも音質追求の塊)の音に近い表現がなされていました。

 見た目ではなく音質にこだわったということで本当にシンプルな見た目のヘッドホンですが、音の良さは目を見張るものがあります。ぜひ一度聴いてみてほしいヘッドホンです!

ポータブルの傑作 HIFIMAN Edition S

 3万円以下のポータブルヘッドホンではずっとPHONON 4000が最高だと思っていたのですが、その超個人的な牙城に食い込んできたのがHIFIMAN Edition Sでした。

 程よい低域とニュートラルなサウンドが魅力の4000に対して、Edition Sは抜群の分離性能と音場感で攻め立ててきます。また密閉と開放を切り替えられるという構造もユニークで、遊び心を感じますね。

 3万で得られる音質としては、オーディオファンが望む理想形にかなり近いものを提供しているように思います。特に高域の美しさは格別のものがあるので、高域ファンにもぜひ試してほしい1台です!

デザイン・装着感・音質の両立 moshi avanti

 こちらは先日レビューしたばかりの機種ですね。美しいデザインと、装着感・音質を兼ね備えた実力派モデルです。人間工学に基づいた優れた設計により装着感を実現しており、そこら辺のオシャレヘッドホンとは一線を画したクオリティーに仕上がっています。

 サウンドは味付けが少なく、シンプルながら飽きのこないものになっていると感じました。女性がつけても違和感の少ないデザインになっているので、可愛い・カッコ良いヘッドホンを探している方にも自信を持っておすすめできる1台です。

 パッケージもオシャレなのでプレゼントにも良いですね!

JVC HA-MX100-Z

HA-MX100-Z ハイレゾ対応ヘッドフォン
JVC
売り上げランキング: 7,167

 ここまで全てポータブルヘッドホンだったので、最後は据え置きヘッドホンを。3万円以下の据え置きなら断然おすすめなのはJVC「HA-MX100-Z」ですね。サイズ的にはポータブルでも使用できるのですが、ケーブルが2.5mと長めになっているのがネックです。

 このようにケーブルが長くなっているのは、この機種が「スタジオモニターヘッドホン」だからに他なりません。モニターと言っても、そんじょそこらのモニターヘッドホンではなく、日本の老舗スタジオ「ビクタースタジオ」と共同開発された、正真正銘「スタジオ・リファレンス」ヘッドホンなのです。

 モニターヘッドホンと言っても冷たく疲れる音ではなく、リスニングでも十分に楽しむことができるサウンドになっています。定位や音像がばっちりと決まった音は聴いていてとても気持ち良いですよ。

ということで、2〜3万円のおすすめヘッドホン5機種でした。各ヘッドホンのレビュー記事も貼っておきますので、気になるモデルがあったらチェックしてみてください!

ヘッドホンもイヤホンも2~3万円には良い機種が豊富で楽しいですね〜!

【実機レビュー】audio-technica ATH-WS1100 重低音と解像感のあいだ

【レビュー】PHONON 4000の音はぜひ聴いてみてほしい

【実機レビュー】HIFIMAN Edition S 必聴のHiFiサウンド

【実機レビュー】moshi avanti 洗練されたデザインとサウンド

【実機レビュー】HA-MX100-Zに感じたVICTOR STUDIOの本気

関連記事

  1. 61yFvHjfhbL._SL1500_ SENNHEISER HD25のリニューアルで気づいたこと
  2. FREETEL REI 【ドキュメンタリー】私がMVNO(格安SIM)に移行したお話
  3. 515X0hQwi8L FiiO X7がアウトになった「技術基準適合証明」って?
  4. なぜソニーのNW-ZX100は期待通りにならなかったのか?
  5. acoustune HS1004 楽しさ凝縮!3万円以下のダイナミック型イヤホン傑作選
  6. shushoku 【コラム】就活という無理ゲーをどう攻略すべきか
  7. IMG_3986 2017年 1月現在 私が使っている機材を一挙に紹介
  8. earphone whitenoise イヤホンのホワイトノイズ対策をしてみました

DAP&アンプレビュー

Cayin N3 【レビュー】Cayin N3 エントリーDAPの大本命! TU-HP01 【レビュー】冬にピッタリ!楽しい真空管ポタアン TU-HP01 aune M1s 【レビュー】aune M1s 無駄を削ぎ落としたピュアな音楽プレイヤー 20150722145722 【レビュー】HA-2のグランド分離の実力は?リケーブルで体験 HIFIMAN MegaMini 【レビュー】HIFIMAN MegaMini 歌モノ好きのための1台 20150921002833 【レビュー】ALO audio Continental Dual Mono この音は一生の宝物 FiiO X5 3rd 【レビュー】FiiO X5 3rd ミドルクラスの新本命はこれ! DAP2017 【2017年版】おすすめDAPエントリーモデル4選 2016DAP 2016年版 おすすめハイレゾ入門DAP 3機種を紹介 IMG_0684 PlayStation Vitaをヘッドホンアンプで高音質化してみた

イヤホンレビュー

Fidue A85 VIRGO 【レビュー】Fidue A85 VIRGO これぞハイブリッドの進化型 ATH-E40 【レビュー】audio-technica ATH-E40 の音質は? HIFIMAN RE800 【レビュー】HIFIMAN RE800 ダイナミック型の進化はどこまで? HIFIMAN RE2000 【レビュー】HIFIMAN RE2000 唯一無二のダイナミックイヤホン IMG_4862rgrht 【レビュー】DUNU DK-3001 ハイエンドサウンドを手の届く価格で! MEE audio Pinnacle 【レビュー】MEE audio Pinnacle P1 これは買いの1台 moxpad MO-X9 【レビュー】moxpad MO-X9 問答無用のヘヴィサウンド VASA BLÅ 【レビュー】Sudio VASA BLÅ デザインも音質もエレガントなイヤホン 20151105170820 【レビュー】oBravo erib-2a なんじゃこりゃ!と叫ぶイヤホン Apple AirPods 【レビュー】Apple AirPodsの音質や使い勝手は?

レビューの裏側を語るメルマガ配信中!

サイトには掲載できない話をメルマガで書いてます。
メルマガ読者限定の情報やイベントも企画中!!
「HEAD Bank 編集裏話」にぜひ登録してください!

おすすめポータブルアンプ





おすすめ音楽プレーヤー









おすすめ高級イヤホン

















最新記事

  1. converge
  2. IMG_5953
  3. Fidue A85 VIRGO
  4. hitsuji
PAGE TOP